恋愛アドバイザーのカモスキンだ。
今日は美肌に関する話をするぞ。
美肌に関する栄養素では、大事なものが７つあるんだ。
この７つの栄養素を押さえておけば、今よりさらに美しい肌に生まれ変わることができること間違いなしだ。
それを今から説明していくから、耳の穴をかっぽじってよく聞いてくれよ。
ビタミンAの効能
ビタミンAには、粘膜、皮膚、骨、目を健康に保ち、肝臓機能を正常化する特徴があるんだ。
もし不足すれば
〇 肌がカサカサになる
〇 胃腸が弱くなる
〇 視力が低下する
〇 骨折しやすくなる
〇 感染症にかかりやすくなる
〇 ニキビができる
などとめちゃくちゃマイナスなことだらけ。
ただ、安心してくれ。
肝臓にきちんと蓄積されているので、不足することはほとんどないらしいぞ。
豊富に含まれているのは、ニンジン、ほうれん草、レバー、うなぎ、牛乳、卵黄などだ。
オレ様はちなみにうなぎが好物なのさ。
ビタミンCの効能
ビタミンCにはメラニン色素の生成を抑えて、シミ、そばかすを予防したり、美肌に良いとされるコラーゲンの生成を促す作用があるんだ。
透明感のある肌を維持するには、ビタミンCがとても大事なんだ。
ビタミンCが不足すれば、
〇風邪をひきやすくなる
〇免疫力が弱まる
〇肌にはりがない
〇しみ、そばかすができる
〇疲労感、脱力感
〇イライラする
などこれまたマイナスだらけ。
取りすぎの心配がほとんどないので、少し多めに取ってもいいぞ。
豊富に含まれているのは、レモンだと思うだろうが、多い順にいくと、赤ピーマン、黄ピーマン、ゆず、レモン、いちご、ブロッコリーという順だ。
オレ様があまり食べていないものばかりなので、もしかしたら、ビタミンCは足りてないかもしれんな。
ビタミンEの効能
ビタミンEは、ビタミンA、Cと共に抗酸化作用を持つビタミンなんだ。
コレステロールの酸化を抑制、血行の流れをスムーズにしたり、細胞の酸化を防ぎ、老化防止に効果があるとされているぞ。
ビタミンEが不足すると
〇老化
〇動脈硬化
〇不妊、流産
などの原因となるんだ。
豊富に含まれているものは、アーモンド、アボガド、ヘーゼルナッツ、うなぎの蒲焼などだ。
タンパク質（コラーゲン）の効能
タンパク質は筋肉を作ることでよく知られていると思うが、体内のあらゆる細胞を作るため、いきいきとした美肌をキープするためのとても大切な栄養素なんだ。
タンパク質が不足すると
〇筋肉量を減らす
〇シワやたるみが増える
〇免疫力の低下
などデメリットが多いので、意識して摂取するように心がけよう。
タンパク質が豊富に含まれているものは、
肉、魚、乳製品
などだ。
色々なタンパク質をバランスよく食べることが良いとされているんだ。
ポリフェノールの効能
ポリフェノールはワインに含まれているってことは、知っているだろ。
シミやシワ予防に効果があると言われているんだ。
また、筋肉の衰えを防ぐ効果があるので、肉のたるみの予防に良い。
ポリフェノールが不足すると、ヒスタミンの発生を防げなくなってくるんだ。
ヒスタミンは、普段は不活性状態で存在しているが、外傷や毒素によって活性化して、
かゆみ、痛み、浮腫、気管支収縮などのアレルギー症状を起こす原因となるんだ。
ポリフェノールは、動脈硬化やガンの原因となる活性酸素を体から除去する働きがあるんだぞ。
ぜひ積極的に取っていきたいものだな。
コエンザイムQ１０の効能
コエンザイムQ10ってなんか聞いたことあるだろ。
活性酸素から肌を守り、細胞が適切に機能するために必要な抗酸化物質なんだぞ。
２０歳ごろをピークにどんどん減少していき、４０歳前後でピークの時の値の約３０パーセントが失われるんだ。
コエンザイムQ10が減ることで、体がどんどん老化していくらしいぞ。
コエンザイムQ１０が多く含まれるものは、魚、肉、野菜、など色々あるが、含まれている量はどれもごくわずかなんだ。
食事だけでなくサプリメントで補うのもいいかもしれないな。
ベータカロチンの効能
ベータカロチンはビタミンAの作用をするんだ。
シミの予防には欠かせない成分で、肌や髪のうるおいを守る栄養素で、免疫力を高め、ストレスを軽減して、疲労の回復にも効果があるんだぞ。
ベータカロチンが豊富なものは、ニンジン、ほうれん草、ピーマン、かぼちゃなどだ。
まとめ
こうやって改めてみてみると、いろんな栄養素によって体が健康に保たれていることが良く分かるな。
普段からバランスの良い食事を取っていれば、それほど気にしなくてもいいかもしれないが、意識して取っていかなければなかなか取らないようなものもあったはずだ。
美肌を目指しているのなら、ぜひ意識して自分に足りていなかったものを補っていって欲しい。
そして、叫んで欲しい。
美肌！！ さいこーってな。
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